「おしゃれすることは好きだけれど、わたしよりもセンスの良いひとはたくさんいる・・・」
「ファッションが好きだけど、アパレル販売員なんてとても無理・・・」
「田舎に住んでいるごく普通のアラフォーが、洋服が好きというだけでファッションをお仕事にするなんて、きっと無理だよね・・・」
もし、そんな風に思い悩んでいる方がいらしたら、
「ファッションをお仕事にすることはできますよ^^」と、
わたしは張り切ってお伝えしたいです。
こんにちは。東京で、グラデーションパーソナルカラー講師をしております、Miyaθの宮下伸子です。
本日は、数あるパーソナルカラースクールの中からMiyaθを選んで通ってくださいました、大切な生徒さまである日比理子様のご紹介をさせて頂きます。
ご受講のきっかけ
理子さんはもともと(現在もですが)、わたしの憧れのファッションブロガーさんでした。
ファンですので、理子さんイベントに張り切って出かけました♪
何度も押しかけるものですから、理子さんに覚えて頂けて・・・それから時々お食事のお供をさせて頂けるような、ありがたいお付き合いをさせて頂いておりました。
全国の理子さんファンなら皆さんご存知のように、理子さんは「色彩」が大好きでいらっしゃいます。
今回、色彩学の理論に則った「グラデーションカラースケール®パーソナルカラー診断手法」にご興味を持たれ、色のことをもっとかみくだいてお伝えしていきたい、トレンドを結び付けながら発信していきたい、と、ご受講くださいました。
ご受講のペース(理子さんの場合)
ご受講くださったのは「グラデーションカラースケール®Pre-1カラーリスト養成講座」。
グラデーションカラースケール®全6枚が教材についているので、最短・最安で、理論的に似合う色を導き出す方法が学べる講座です。
理子さんは、AFT色彩検定1級、東京商工会議所カラーコーディネーター検定1級資格保有でいらっしゃいますので、基礎的はバッチリ習得されています。
ほぼ「プロ」でいらっしゃいますので、全5回のグラデーションカラースケール®Pre-1カラーリスト養成講座は1週間間隔で開講いたしました。
※基本的には講座と講座の間は2週間ほどあけることを推奨しております。初心者様の場合、十分な自宅学習時間を確保されることが大切と考えておりますため(しっかり復習をしていただきたい想いもありますし、宿題もあることから)
講座の様子
グラデーションカラースケール®は、色の自然な成り立ちに即したパーソナルカラー診断ができる画期的なツールです。
そのツールを上手く使いこなすためには、しっかりとした色の知識が必要ですので、色彩学の基礎を学んで頂きます。
前述したとおり、理子さんの場合、色の検定試験1級を2つ所有されており、十分な基礎知識は既に頭に入っていらっしゃいます。
そういうことから、復習問題のような形で進めていきました。
「あ!それは〇〇だ!」「それはえっと・・・△△だね!」
「脳トレみたい~^^」と楽しく取り組んでくださいました。
クレヨンや配色カードを使って、図工感覚で取り組めるカリキュラムもあります。
こちらは、他のカラースクールにはない内容でもありますし、「目からウロコ楽しい~」と好評いただいています。
基礎的な色彩学と、グラデーションカラースケール®の予備知識を学んで頂いたのちに、グラデーションカラースケール®診断実習へと進みます。
まずは、わたしがモデル役となり、グラデーションカラースケール®具の扱い方、顔映りの変化についてレクチャーいたしました。
左上より、ベースカラー診断、左下:明度診断、右上:彩度診断、右下:清濁診断の様子です。
理子さんのドレープさばき、様になっています^^
初めてのグラデーション診断実習を終えて、「ドレープをここまで瞬時に判断できるなんて、職人カッコいいなと思いました。私も早く職人技を身に付けたいです^^!」とおっしゃっていました。
理子さんの場合、色彩学の基礎を習得する時間をかなりショートカットできましたので、ご本人のご要望を踏まえて、早く職人技を身に付けて頂くべく、お友達にモデル役のご協力をお願いしました。
お友達のMさん。
(過去に4分割でブルべ冬。16分割でもブルべ冬。だけど、春っぽいお色も似合っているのはどうして?!と理子さん)
理子さんと一緒に取組んだグラデーションパーソナルカラー診断では、
- ベースカラー:ニュートラル(イエローベース寄り)
- 明るさ:高明度
- 彩度:高彩度
- 清濁:清色(クリア)
ということがわかり、4シーズンで言うならば、「Mさんは春と冬に似合う色が多い方」ということがわかりました^^
プロが2回ブルべって言ってるのに素人のわたしがニュートラル(イエベ寄り)にひっくり返したの説得力ある?!って思ったけど、目からウロコ、面白いなって思いました!三属性(ベースカラー・明度・彩度)で診断する意味があったんだなと思いました!!
と、理子さん大興奮でご感想くださいました^^
誤解のないようにお伝えしたいのは、
パーソナルカラーの診断方法や基準は、統一されたものはありません。
ですから、診断手法が変われば診断結果が変わるというのは当たりまえのことなんですね。
㎝(センチメートル)とm(メートル)のように、物差しが違えば、表示されるサイズが変わるように、
グループに分ける診断手法と、グラデーションパーソナルカラー診断では、少し違う表現となることは、
どちらかが【誤診】というわけではなく、ごく自然なことだと思います。
お友達のMさんは「良い診断ですね。おもしろいです^^」とおっしゃっていましたし、「なぜMさんはイエベの色も似合うのかな」という理由もわかって理子さんも納得されていました。
多角的に診断できるというのは、複数の診断手法を受ける醍醐味でもありますね。
続いて、2人目のお友達Cさんの診断実習です。
理子さん、しっかり見極めていらっしゃいました^^
診断実習後には、【お顔映りの良い色の説明方法】もしっかりレクチャーいたします。
下の図のような、JPFCAオリジナルのカラーチャートに、お顔映りの良いエリアを囲って、お客様にお渡しします。
一覧で色が見渡せることが、とても良いと思います。
似合うエリアと似合わないエリアの両方の情報を把握できる方が、見分けがつきやすいと個人的に感じます^^
講座の終盤には楽しい「ファッションアイテム診断会」。
受講生さまのご持参されたお洋服や小物・メイクグッズの色みを見て「似合う色・似合いにくい色」を一緒に考えていくカリキュラムです。
理子さんはこちらのシャツをご持参。
「何で似合わないのか分かった!」とおっしゃっていました。
グラデーションカラースケール®で、ご自身の得意なベースカラー・明るさ・鮮やかさ・清濁がわかると、
「なぜ顔映りが良いのか」はもちろん、「なぜ顔映りはイマイチなのか」ということも明らかになります。
理子さんよりご感想を頂きました。
元々お友達で、お人柄の良さと色彩に対する情熱を感じたので、Miyaθで受講することに決めました。
全レッスンを通して、分かりやすく、楽しく、丁寧にご指導下さり、難しいグラデーションカラーでつまづいても、優しく、わかるまでしっかり教えてくださいました。
これから、グラデーションカラースケール®を使って、自信を持って自分で似合う色を選べるような人を増やしたいです。
Miyaθグラパソ講座を受講しようか迷っている方、分からないことでもなんでも優しく受け止めてくださるので、安心して受講されると良いと思います♡
色彩コーディネーター 日比理子様
感謝/最後に
憧れの日比理子さんが、まさかまさかわたしの講座を受講くださるなんて・・・夢のような時間でした。
今回このようにご縁を頂いて本当に嬉しく思っています。
2023年WBCで大谷翔平選手が、アメリカとの決勝戦を前に「憧れるのをやめましょう」という言葉をチームメイトにかけていたことを覚えていらっしゃいますでしょうか。
実のところ、理子さんとの講座の前に、わたしは同じような言葉を自分自身にかけたものです(^^;)
講座は終了したので、これからは引き続き、憧れの存在として崇め続けます・・・・!
そして、新たにグラデーションカラースケール®仲間としても、どうぞよろしくお願いいたします^^
冒頭の、
「おしゃれすることは好きだけれど、わたしよりもセンスの良いひとはたくさんいる・・・」
「ファッションが好きだけど、アパレル販売員なんてとても無理・・・」
「田舎に住んでいるごく普通のアラフォーが、洋服が好きというだけでファッションをお仕事にするなんて、きっと無理だよね・・・」
この悩みは、以前のわたしのことです。
ところが今は東京で、色の講師という仕事に携わっている・・・。
人生というのは、どこでどうなるのか、本当に分からないものですね。
2017年に学んだビジネス講座で描いた何となくの目標に、
「2023年 日比理子さんがカラー診断を受けてくださる」とありました。(その資料が今、見つかりません(^^;))
当時は福岡に住んでいて、理子さんとはまったく面識がなくて、正真正銘の1ファンでした。
でも、なんと、目標達成しています・・・!
これは、今、八方塞がりでお困りの状況にある方でも、同じです。
今はどうにも動けないけれど、いつか突破口が開けるかもしれない、ということなんです。
「これから頑張りたい!頑張って夢を叶えたい!」そんな強い気持ちのある方なら、わたしよりも早いスピードで夢を叶えられると思います^^
わたしにできることなら何でもレクチャーいたします。
まずは、お気軽にグラデーションカラースケール®体験セミナーにお越しください^^
(2024年~東京都中央区日本橋馬喰町で開催予定です)
Miyaθの診断をまずは受けてみたい!という方も嬉しいです^^
(2024年~東京都中央区日本橋馬喰町で開催予定です)
一般的なパーソナルカラー診断とグラデーションカラースケール®の違いについて、よく読まれている記事はこちらです↓
どんなささいなことでも構いません、お気軽にお問い合わせくださいませ。