こんにちは。
皆さんは、新NISAされていますか?
わたしは気になっているけれど、失敗を恐れていてまだ本格的に始められていないんです・・・
今回、理想的な解説本を手に入れたので、じっくり読んで、すぐに開始したいと思います^^
東京で、理論的に似合う色が分かる!グラデーションパーソナルカラー診断の講師をしております、Miyaθ宮下伸子です。
本日は東京都国立市よりお越しくださいました、K様(30代・会社員)の診断レポートとご感想をご紹介させていただきます^^
目次
ご受講のきっかけ・お悩み
きっかけ・お悩み
パーソナルカラー診断をこれまで4回受ける機会がありましたが、そのたびにイエベ・ブルべまたがって、色んな色をおすすめされてきました。
明度や彩度の共通点があれば、まだ良いのですが、なかなか見出せなくて困っていたところ、Miyaθさんの発信を見つけました。
グラデーションパーソナルカラー診断だったら、自分にしっくりくるカラーがみつかるのではないかと思い、申し込みました。
1回目は、4分割で1stイエベ秋・2ndイエベ春(青は似合わないですね、と。)
2回目は、ブルべ夏 (イエベ秋は違いますね、と。)
3回目は、イエベ秋
4回目は、1stブルべ夏・2ndブルべ冬(青お似合いです!と。)
ご受講コース
K様がご受講くださったのは、Miyaθグラデーションパーソナルカラー診断Bコース。
①グラデーションカラースケール®診断
②ベストカラー診断(120色ドレープ)
●特典:お顔映えする色だけ集めたオーダーメイドミニ色見本帳つき。お手持ちのコスメの色診断つき。
理論的・具体的に【お顔映えする色】がわかるコースです。Bコースの詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
診断結果
色素チェック(専用シート使用)
Miyaθでは診断前に、下の写真に写っている【色素チェックシート】を使って、お顔等の肌色を確認します。
K様は【イエローベース】【ニュートラル】【ブルーベース】と、複数の色素をお持ちでした。
お顔全体が同じ色みではない、ということです。
お顔の部位によって微妙に色みが違う方は特に、布を当ててみないと本当にお顔映えする色はわからないんですね。
グラデーションカラースケール®診断
【グラデーションカラースケール®】とは横に長い布のこと。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができる画期的な、【パーソナルカラー診断のものさし】です^^
詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
グラデーションカラースケール®の診断結果が以下の通りです。
お顔映りの良いエリアが「⇔部分」。
世界共通の色のものさし、【属性】で言い換えると・・・
●ベースカラー:ニュートラル(ややイエローベース寄り)
●明度:中明度(明るいと暗いの中間/やや高明度寄り)
●彩度:中~高彩度(ややあざやか寄り)
●清濁:清クリアカラー>濁くすみニュアンスカラー
似合う色をPCCSトーンで例えるなら
明るさとあざやかさをわかりやすく、似たような雰囲気でまとめた表を【PCCSトーン分類】と言います。
まぁるいサークルが12個見えますね。1つ1つのサークルのことを【トーン】と言います。
12個のうちM様に似合うエリアは、赤丸で囲んだあたり。
情熱的な色みが最もお顔映えするエリアです。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができましたので、今度は分解したものを組み立てたものが【PFCカラーチャート】。
お客様のもっとも得意な「ベースカラー・明るさ・鮮やかさ・清濁」エリアを【赤ペン】で囲んでお渡ししています。
こんな感じです↓(※下の写真の結果は一例です)
【PFCカラーチャート】の最も良い点は、世の中にあるほとんどの色の中から【似合う色エリア】を把握できる点です。
似合わない色も含めて一覧で見られるので、比較が簡単です。「お店で見たこの色はわたしに似合うのかな?」が、解決します^^
120色ベストカラー診断
Miyaθでは、120色の布をすべて当てます。
なぜなら、シーズンをまたいで似合う色のあるかたがほとんどで(Miyaθ調べでは100%に近いです)、
「○○タイプだから」と、○○タイプの布だけ当ててベストカラーを選んでしまうのは、他のタイプの中にあるかもしれない【似合う色】を見落としてしまう可能性がある、と考えているからです。
ベストカラー診断は、120色の中でおすすめ度の高い順に①ベストオブベストカラー②ベストカラー③ベターカラー、そして、使い勝手の良い④ベーシックカラーがわかります。
①ベストオブベストカラー
②ベストカラー
③ベターカラー
④ベーシックカラー
写真はありませんが、お顔周りに持ってくるのはちょっと苦手な【ウィークカラー】も知ることができます。
様々な雰囲気の色が選ばれているのを、お分かりいただけたでしょうか。
多くのかたが、シーズンをまたいで似合う色があるんですよ^^
次の【Miyaθ分析・まとめ】で詳しくご説明しますが、K様のお顔映えする色は、イエベ秋グループを中心に似合う色がありました。
※講師は120色すべての(ベースカラー・明るさ・鮮やかさ)を理解していますので、感覚と合わせて理論的に診断を進めていますのでご安心ください。
オリジナル色見本帳&PFCカラーチャート
グラデーションカラースケール®・120色ベストカラー診断の結果などを約15ページに綴り、後日ご郵送いたします。(3週間以内)
似合う色を使った色の組み合わせ(カラーコーディネート例)も綴っています。
大きさはA6サイズ(A4サイズの1/4)。ミニバッグにも入る持ち歩きに便利なサイズ感です。
PFCカラーチャートも同梱いたします。
「似合う色のアイテムを見逃したくない!」というお客様は、お買い物や断捨離の際、最低約1年間【色見本帳】と【PFCカラーチャート】をご携帯ください。
というのも、色の勉強をしたことのない一般の方が、ご自分の似合う色を見分けられることは、限りなく難しいことだからです。
必ず【色見本帳】と【PFCカラーチャート】を手元に置いて、色みを見比べてご使用いただくことを推奨しております。
特に【PFCカラーチャート】は、似合わないエリアも一覧で見渡せるので、本当に似合う色はこれだ!と選ぶことができます^^
ご感想
何度か別のサロンで4シーズンに分けるパーソナルカラー診断をしてもらいましたが、いろんなタイプを言われてしまって、どの色が本当に合うのか分からなくなってしまっていました。
今回Miyaθさんでは、自分に合う色の範囲を知ることができました。
4シーズンの各グループやイエベ・ブルべにまたがって自分の似合う色があること、トーン表等を使って、ご説明頂いたことが説得力もあり、印象的でした。
4シーズンでは分けられない、色みの範囲(彩度や明度など)を知ることができて納得できたので、今後は迷いなく服やメイク選びを楽しめると思います^^
4シーズンなどタイプ分けのパーソナルカラー診断を受けて、いろんなタイプの診断結果を言われて困っている方にMiyaθグラデーションパーソナルカラー診断をおすすめしたいです。
K様 東京都国立市 30代 会社員
色見本帳のご感想も頂きましたので、ご紹介させてください^^
画像でベストカラーの写真をもらうことはあっても、拡大したりしないといけないし、布の色と違ったりするから、似合う色の布を張り付けた色見本帳を頂けること嬉しいです^^
ご感想をありがとうございます・・・!
イエローベースとブルーベース、4シーズンの各グループにまたがって似合う色のある方へ、より分かりやすく説明できるようになりたいと思い、色彩検定1級やUC級を取得しました。
ご納得いただけて、グラデーションパーソナルカラーリスト冥利に尽きます。
ご受講くださいまして、本当にありがとうございました^^
Miyaθの分析・まとめ
4シーズン分類では何グループ?
ベースカラーについて
K様のベースカラーは、【ニュートラル(イエローベース寄り)】でした。
これは、横長の布「グラデーションカラースケール®」を使ってお顔映りを診断したから分かったことなんですね。
一般的なタイプに分けるパーソナルカラー診断では、
- 下の写真のような、「1枚1色」である単色の布を使って診断
- ベースカラーはイエローベース、ブルーベースの必ずどちらかに分類される
以上のような考え方で診断を進めています。
ところが、イエローベース、ブルーベースのどちらかに分類するのが難しい場合等に、「中間」という意味で【ニュートラル】という言葉を使って解説する4分割カラーリストが増えてきました。
また、「イエローベースもブルーベースも両方似合う」という意味合いで【グリーンベース=グリべ】と呼んでいる方もいるようです。
「1枚1色」である単色の布は、親切な団体であれば、それぞれイエローベース、ブルーベースと教えてくれていますが、そのイエローベースとブルーベースの布を使って【ニュートラル】を正確に把握することは難しいですし、【ブルーベース】の中でも、弱いブルーベース・強いブルーベースをはっきりと見分けることも困難です。
なぜなら、ベースカラーエリアはかなり広いんです。
「春か夏が似合う」、「秋と冬が似合う」、など、ベースカラー以外の特徴が似ているグループに振り分けられる場合、必ずしもベースカラーが【ニュートラル】であるとは限りません。
結果的に、ベースカラーをまたいでも得意な属性であれば似合うという方もいらっしゃいますが、「イエベもブルべも両方似合う」それは、限りなく珍しいことなのです。
そういうわけで、誤解のないようにお伝えしますと、グラデーションカラースケール®で【ニュートラルエリア】が最もお顔映りが良い、と判断できた場合にのみ、ベースカラーが【ニュートラル】とお伝えできると、わたしは考えています。
ぜひ、JPFCAオリジナルのグラデーションカラースケール®を使って、ご自身の本当のベースカラーを知っていただきたいなと思います。
K様は【ニュートラル(ややイエローベース寄り)】でしたので、【春か秋】が有力候補になります。
ただし、【ニュートラル】にかかっていますので、夏や冬にも似合う色が散らばっている可能性があります。
次に、明るさの視点で考えてみたいと思います。
明るさについて
グラデーション明度診断をした結果、K様の好印象エリアは【中明度(やや高明度寄り)】でした。
【黒と白の中間あたり】がお顔映えする、ということです。
グループに分ける診断法では、【明るめの色が似合う方を夏・春に】、【暗めの色が似合う方を秋・冬に】と言われています。
【中明度(やや高明度寄り)】が得意なK様、【春・夏】に似合う色が多くありそうですが、【秋・冬】にも似合う色が散らばっている可能性が高いです。
次に、あざやかさの視点で考えてみたいと思います。
あざやかさ・清濁について
グラデーション彩度診断をした結果、K様の好印象エリアは、【中~高彩度】でした。
原色に、白、もしくはグレイ、黒が少し混じった色がとても映えるということです。
清濁診断においては【清>濁】ということが分かりました。
4シーズン分類で言うと、〇〇グループ
ベースカラー診断、明度診断、彩度診断、清濁診断においてK様は【ニュートラル(ややイエローベース寄り)】【中くらいの明るさ】【あざやかめ】【清>濁】がお似合いということがわかりましたので、
【秋に似合う色が多いけれど、夏や冬にも似合う色が存在する】という分析を経て、
グループに分けるならば、【秋】とお伝えしたいと思います。
トーン表(明るさ・あざやかさ)でのエリアイメージ
イメージでお伝えしますと、以下のトーン表をご覧ください。
春夏秋冬すべてのエリアにまたがる形で、K様の好印象エリア(ピンク)が広がっています。
過去に、2ndも含めるとすべてのシーズンが似合う結果になったのはそういう理由からなんですね。
ここで、わたしがグループに分けるならば【秋】にした理由としましては・・・
- ベースカラーが若干イエローベース寄りであったこと
- イエローベースの【春】の澄んだクリアな色よりも、【秋】のやや強い色みの方がK様のお顔が健康的でイキイキと輝いていたから です。
もちろん、【夏・冬】にもお似合いになる色はありましたし、【春】も全然似合わないことも、ないですよ^^
120色診断でベストカラーに選出された色たちをご覧頂くと、より具体的にお分かりいただけるかと思います。
今まで「青が似合うと言われたり、似合わないと言われたり・・・どっちなのだろう?」とご不安だったようですが、K様にお似合いになる青、ありました♪
ベターカラーには【春】の色も含まれています。
世の中に色は、とても数えられないくらい存在します。
例えば微妙に違う色があったとして、少し違うだけで△の色は秋グループに入っていて、▼の色は冬グループに入っている、そんなこともあります。
「グループが違うから△の色は似合うけど、▼の色は全然似合わない」のか、といったら、そうではないですね。
概ね、どちらも似合うことが多い、と個人的に思っています^^
色は、虹のようにつながっていて、あるところを境に急にビビットになったり、急に穏やかな色になったりしないんですね。
ベースカラーも同じで、イエローべースとブルーベースの間には、そのどちらとも言い難いニュートラルエリアが存在します。
グラデーションカラースケール®は【色】を分解して、ベースカラー・明るさ・あざやかさ・清濁で診断することができます。
1枚1色の単色ドレープではなかなか表現しづらい微妙な色みもグラデーションカラースケール®なら測ること・調整することが可能です。
色は奥深くて難しい側面もありますが、詳しい人から学ぶと「そういう意味だったんだ!」と腑に落ちますし、日常と結びついていることも多くて、楽しいですよ^^
趣味であっても、お仕事につないげたい方も、似合う色をしっかり見極められるようになりたい場合は、【グラデーションパーソナルカラー講座(資格取得講座)】がおすすめです。
はじめて色の勉強を始める50代の方から、現役のパーソナルカラーアナリストさんまで、たくさんの方が通ってくださっています。
体験セミナーは随時開催中。(会場は東京都中央区のレンタルスペースです)
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【宮下伸子/Miyaθ Beauty Color Channel】