こんにちは。
わたしは昔からテレビが大好きです。本も好きですが、演者さんの表現によってまったく違う雰囲気にもなる映像のテレビはまた別のおもしろさがありますね。
近年は「朝ドラ」が好きで、日々の楽しみの一つになっています。
今見ているのは「カムカムエブリバディ」。上白石萌音さんから深津絵里さんへと主人公がバトンタッチしたところです。ご覧になっている方はおわかりかと思いますが、簡単にあらすじを綴ります。
上白石萌音さん演じる安子は戦争で家族を亡くして未亡人となりました。小さな子どもを育てるため女手一つで自立することを決意し、実家の和菓子屋で作っていた思い出のおはぎを作って生計を立てることに。お得意さんも徐々に増えて、ささやかながらも商いが徐々に軌道に乗りました。決して裕福ではないけれど、娘と一緒におはぎを作って売る時間をとても大切に愛おしそうに過ごしていました。
こんなお話です。
わたしは、一生懸命でひたむきな人が大好きなので、本気で安子ちゃんを応援しながらテレビを見ていました。物語はその後、ガラッと雰囲気が変わり、誰も予想しなかった展開へと進んでいくのですが、
わたしは、「手に職つけている」というのは非常に大きなアドバンテージだな、と感じています。
戦後の辛い環境の中、家族がいなくなって誰とも協力したり肩寄せ合うこともできない・・・身も心も打ちひしがれて、気持ちの持っていきようがない中でも、生きるためには働かないと、収入を得ないといけない・・・そこで役に立ったのは「おはぎを作る技術」でした。
安子ちゃんには「おはぎを作る」という技術があったから、戦後の大変な状況でも自立することができたのですね。
今、日本は平和ですが、この先どうなるかわかりません。ただ「不安だ、不安だ」とおびえていても何も状況は変わりません。
未来に備えて自分でできることをコツコツとやっていくしかないですから、今の平和なうちに「手に職つける」「資格取得する」・・・このアクションが、これからの新しい時代を「自分らしく・穏やか」に生きていく方法なんじゃないかな、と思います^^
わたしは転勤族の妻で、今まで福岡、横浜、埼玉、千葉、と住んできましたが、資格を持っていたので仕事に困ることはありませんでした。「手に職」は環境の変化にも強い、というのを自分自身で実感しています。
グラデーションカラースケール®を扱えるパーソナルファッションカラーリストは立派な「手に職」の資格です。
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