中彩度が似合う理由│パーソナルカラー診断で分かる彩度の秘密とあざやかさの選び方

色彩スキルアップ

パーソナルカラー診断で、「あざやかな色も、くすみカラーも、どちらもしっくりこない・・・」そう感じたことはありませんか?

今日は、【あざやかさ、つまり色の彩度(さいど)に】ついてお話します。

自分にしっくりくるあざやかさを知って、もっと楽しく色選びができるようになりたい方は、ぜひご一読ください^^

YouTubeはこちら(動画がお好きな方向け)

 

よく、「似合う色=ビビッドな色」と思われがちですが、実は1番多いのが、【中くらいのあざやかさ(中彩度)が似合う人】なんです。

彩度(さいど)とは色のあざやかさのこと。

例えば同じ「赤」でも、

  • 原色のような、ハッキリした赤は高彩度
  • 優しいくすんだ赤は低彩度
  • その中間が中彩度  と言います。

グラデーションスケール® 東京 イエローベース春秋 ブルーベース夏冬 ニュートラル

こんな風に、色はイエベ・ブルべだけではなく、あざやかさにもグラデーションがあるんです。

 

実際に、わたしの教室にいらっしゃる方の多くが

  • ビビッドすぎると浮いて見える
  • くすみすぎると顔色がくもる

と感じています。

そんな時、中彩度の色を当てると、「あ!これなら自然に思える!」という反応になることが本当に多いんです。

中彩度が似合うかどうかを見つけるために欠かせないのが、わたしが普段パーソナルカラー診断で使っている【グラデーションカラースケール®】です。

体験 彩度 あざやかさ 彩度診断 パーソナルカラー診断

ビビッドからスモーキーまで、少しづつ変化する色を当てていくことで、その方にとっての「ちょうど良いあざやかさ」を正確に見つけることができます。

例えば以前いらした生徒様は、「あざやかな色だとギラギラと色の方が目立ってそわそわしちゃうし、逆にスモーキーカラーだと元気がない印象になっちゃう」とお悩みでしたが、中彩度をあてた瞬間、「しっくりきた!」と納得されました。

中彩度は「地味じゃないのに派手でもない」すごく自然体の美しさを引き出してくれるんです。

実は中彩度が映えるタイプは、日本人全体の半数以上とも言われているんです(Miyaθ調べ)

「似合う色=明るくてビビッドな色」と思い込んでしまう方も多いのですが、似合うというのは「ちょうど良いバランス」なんです。

それを見極められるのが、【グラデーションカラースケール®】のような「あざやかさが段階的に診られるツール」がとても役立ちます。

例え「ビビッドカラーがすごく似合う!」場合でも、「こんな派手な色、普段使いできない・・・」と落ち込む必要はありません。

「どのくらいまであざやかさを抑えてOK」ということもわかるので、「日常に取り入れられる、あなたらしい美しさ」を見つけることができるんです^^

グラデーション 体験セミナー写真 グラデーションスケール® 東京 イエローベース春秋 ブルーベース夏冬 ニュートラル

似合う色はただタイプに当てはめるだけではなく、「なぜ似合うのか」が分かるととても自由で楽しいものになります。

色が好きな方・色に興味がある方はきっとグラデーションカラースケール®を気に入ってくださるはずです。

あなたの素晴らしい感性を、【理論】で説明できるチカラを学んでみませんか^^

 

オンラインでは、【ベースカラーリスト資格(全2日)】【PRE-1カラーリスト資格(全5日)】が学べます。

 

 

 

【対面必須】グラデーションパーソナルカラー講座(全6日)は、遠方からお越しの方は1泊して2日連続受講しながら資格取得される方が多いです。

 

ご興味のある方は、まずは「グラデーションカラースケール®体験セミナー」にお越しください。

東京でお待ちしております^^

グラデーションパーソナルカラー診断

 

 

関連記事

error: Content is protected !!