こんにちは。
先日、「第99回欽ちゃんの仮装大賞」を観ました。素晴らしいパフォーマンスばかりで感動しました。
企画して練習を積んで、本番は全国放送と考えるだけで・・・緊張します(><)
思い起こせば高校生の時、地方の情報番組のお料理コンテストに出場して「ユーモア賞」をもらったことがあります。
当時は緊張したような記憶がない・・・若いってそれだけで無敵だったのでしょうか・・・( ..)
東京で、理論的に似合う色が分かる!グラデーションパーソナルカラー診断の講師をしております、Miyaθ宮下伸子です。
本日は千葉県よりお越しくださいました、Y様の診断レポートとご感想をご紹介させていただきます^^
目次
ご受講のきっかけ・お悩み
きっかけ・お悩み
パーソナルカラー診断を今まで2回受けました。
1回目は、1stイエベ秋・2ndブルべ夏。
結果に納得はしているものの、からし色やかぼちゃ色が微妙に似合わない気がして、「夏と秋の間のミューテッドオータムなのかな?」と別のサロンへ行くと
2回目はまさかの、1stブルべ冬・2ndイエベ秋。
そこでパーソナルカラーのメイクをして頂いたのですが、何だか違和感があり・・・
自分に合う色合いやコスメの色みなど、しっかり知りたい!と思いMiyaθさんを受講しました。
ご受講コース
S様がご受講くださったのは、Miyaθグラデーションパーソナルカラー診断Bコース。
①グラデーションカラースケール®診断
②ベストカラー診断(120色ドレープ)
●特典:お顔映えする色だけ集めたオーダーメイドミニ色見本帳つき。お手持ちのコスメの色診断つき。
理論的・具体的に【お顔映えする色】がわかるコースです。Bコースの詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
診断結果
色素チェック(専用シート使用)
Miyaθでは診断前に、下の写真に写っている【色素チェックシート】を使って、お顔等の肌色を確認します。
S様は【ニュートラル】と【ブルーベース】の要素をお持ちでした。
S様のようにお顔の部位によって微妙に色みが違う方は意外と多いんですよ。
このような時どうするのかというと、布を当ててみることでしか、本当に似合う色は導き出せないんですね。
色素チェック通り、同じ色みが似合う人もいれば、色素とはズレた色みが似合う人もいるからです。
グラデーションカラースケール®診断
【グラデーションカラースケール®】とは横に長い布のこと。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができる画期的な、【パーソナルカラー診断のものさし】です^^
詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
グラデーションカラースケール®の診断結果が以下の通りです。
お顔映りの良いエリアが「⇔部分」。
世界共通の色のものさし、【属性】で言い換えると・・・
●ベースカラー:ニュートラル
●明度:中~低明度(明るいと暗いの中間、やや暗め)
●彩度:中~高彩度(ややあざやか寄り)
●清濁:清色(クリアカラー)
似合う色をPCCSトーンで例えるなら
明るさとあざやかさをわかりやすく、似たような雰囲気でまとめた表を【PCCSトーン分類】と言います。
まぁるいサークルが12個見えますね。1つ1つのサークルのことを【トーン】と言います。
12個のうちS様に似合うエリアは、赤丸で囲んだあたり。
情熱的・濃い色み、あたりが最もお顔映えするエリアです。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができましたので、今度は分解したものを組み立てたものが【PFCカラーチャート】。
お客様のもっとも得意なエリアを【赤ペン】で囲んでお渡ししています。
こんな感じです↓(※下の写真の結果は一例です)
【PFCカラーチャート】の最も良い点は、世の中にある色の中から【似合う色エリア】を把握できる点です。
また、似合わない色も含めて一覧で見られるので、比較が簡単です。
「お店で見たこの色はわたしに似合うのかな?」が、解決します^^
120色ベストカラー診断
Miyaθでは、120色のすべての布のお顔映りを確認します。
なぜなら、シーズンをまたいで似合う色のあるかたがほとんどで(Miyaθ調べでは100%に近いです)、
「○○タイプだから」と、○○タイプの布だけ当ててベストカラーを選んでしまうのは、他のタイプの中にあるかもしれない【似合う色】を見落としてしまう可能性がある、と考えているからです。
ベストカラー診断は、120色の中でおすすめ度の高い順に①ベストオブベストカラー②ベストカラー③ベターカラー、そして、使い勝手の良い④ベーシックカラーがわかります。
①ベストオブベストカラー
②ベストカラー
③ベターカラー
④ベーシックカラー
写真はありませんが、お顔周りに持ってくるのはちょっと苦手な【ウィークカラー】も知ることができます。
様々な雰囲気の色が選ばれているのを、お分かりいただけたでしょうか。
多くのかたが、シーズンをまたいで似合う色があるんですよ^^
次の【Miyaθ分析・まとめ】で詳しくご説明しますが、S様のお顔映えする色は、ブルべ夏・イエベ秋・ブルべ冬グループにまたがる形で似合う色がありました。
※講師は120色すべての(ベースカラー・明るさ・鮮やかさ)を理解しており、感覚と合わせて理論的に診断を進めていますのでご安心ください。
オリジナル色見本帳&PFCカラーチャート
グラデーションカラースケール®・120色ベストカラー診断の結果などを約15ページに綴り、後日ご郵送いたします。(3週間以内)
似合う色を使った色の組み合わせ(カラーコーディネート例)も綴っています。
大きさはA6サイズ(A4サイズの1/4)。ミニバッグにも入る持ち歩きに便利なサイズ感です。
PFCカラーチャートも同梱いたします。
「似合う色のアイテムを見逃したくない!」というお客様は、お買い物や断捨離の際、最低約1年間【色見本帳】と【PFCカラーチャート】をご携帯ください。
というのも、色の勉強をしたことのない一般の方が、ご自分の似合う色を見分けられることは、限りなく難しいことだからです。
必ず【色見本帳】と【PFCカラーチャート】を手元に置いて、色みを見比べてご使用いただくことを推奨しております。
特に【PFCカラーチャート】は、似合わないエリアも一覧で見渡せるので、本当に似合う色はこれだ!と選ぶことができます^^
ご感想
今まで、自分に合うぴったりのカラーが分からなかった(特にコスメ)のですが、実際に診断を受けてみて、春夏秋冬にとらわれずに色を選ぶことができそうです^^
自分がなんとなく「好きだな~」と選んでいる色が、似合っている色で良かったです。
Miyaθさんは、念入りにヒアリングしてくださって、親身に解決しようとしてくださったところが、他とは違うと思いました。
もう、パーソナルカラー診断にはいかなくて良さそうです^^!
既に診断を受けたけど、納得がいっていない人に、Miyaθグラデーションパーソナルカラー診断がおすすめです。
S様 埼玉県北部 30代 接客業
色見本帳のご感想も頂きました^^ 許可を頂きましたので、ご紹介させていただきます。
色見本帳、無事届きました!梱包もきれいにして頂きありがとうございます。
届いたらまず連絡しようと思っていたのですが、思いのほかずっと見返してしまい、色々検索したり見返したり、楽しませて頂き、遅くなってしまいました(^^;)
丁寧に細かく色んなことを書いて頂きありがとうございます。宝物です^^!
何回も見たのにまた見返してしまいます。
見ると嬉しくなり、メイクや洋服をワクワクして検索してしまいます^^
色見本帳だけでなく、全体を通してとても丁寧に親身に対応してくださり嬉しかったです。ありがとうございます。
本当に本心でパーソナルカラーについて満足したのでMiyaθさんのところで最後です^^
本当にありがとうございました♪
Miyaθの完全オーダーメイドの色見本帳を頼りに、洋服やコスメ選びを楽しんで頂けているとのこと、大変嬉しく思います。
遠方よりご受講くださいまして、本当にありがとうございました^^
Miyaθの分析・まとめ
4シーズン分類では何グループ?
ベースカラーについて
グラデーションベースカラー診断をした結果、S様は、【ニュートラル】でした。
これは、横長の布「グラデーションカラースケール®」を使ってお顔映りを診断したから分かったことなんですね。
横長の布の中心付近が【ニュートラル】で、S様の最もお顔映えするエリアです。
実際【ニュートラル】な色は世の中に溢れていますが、
4シーズン分類の世界では、ベースカラーは必ず「イエローベース」か「ブルーベース」に分けられるもの、とされているため、
ベースカラー【ニュートラル】の色は、様々なシーズンにランダムに振り分けられている、ということになります。
これは、S様にお似合いになる色もまた、複数のグループに散らばっているという風にも考えられます。
ベースカラーだけでは、4シーズンのどのグループなのか判断ができませんので、次は、明るさの視点でS様のパーソナルカラーグループについて考えてみましょう。
明るさについて
グラデーション明度診断をした結果、S様は【中~低明度が得意】です。
【明るいと暗いの中間~やや暗め】がお顔映えする、ということです。
グループに分ける診断法では、【明るめの色が似合う方を夏・春に】、【暗めの色が似合う方を秋・冬に】と言われています。
【明るいと暗いの中間~やや暗め】がお顔映えするS様、【秋・冬】が有力候補ではあるものの、【明るいと暗いの中間】あたりがGoodですから【春・夏】にもまたがっている可能性は高いです。
明るさでも、グループ分けが難しいです(^^;)
次に、あざやかさの視点でS様のパーソナルカラーグループについて考えてみましょう。
あざやかさ・清濁について
グラデーション彩度診断をした結果、S様は【中~高彩度】が得意です。
【ビビッドカラーは強すぎるけど、ややあざやかな色み】がとても映えます。
このような色みもまた、どのグループにも散らばっているため、グループ分けが難しいです(^^;)
清濁診断においては、【清クリアカラー>濁くすみカラー】でした。
基本的にはクリアカラーが良いけれど、他の要素でGoodエリアであれば、多少くすんでいてもOKということです。
4シーズン分類で言うと、〇〇グループ
ベースカラー診断、明度診断、彩度診断、清濁診断においてS様は【ニュートラル】【中間~やや暗め】【中間~ややあざやか】【清>濁】がお似合いということがわかりましたので、
【夏に似合う色が多いけれど、秋と冬にも似合う色が存在する】という分析を経て、
グループに分けるならば、【夏】とお伝えしたいと思います。
トーン表(明るさ・あざやかさ)でのエリアイメージ
わかりやすいイメージでお伝えしますと、以下のトーン表をご覧ください。
水色の【夏】エリアと橙色の【秋】エリア、青の【冬】エリアにまたがる形で、S様の好印象エリア(ピンク)が広がっています。
【夏と秋、冬に似合う色が散らばっている】ということは間違いありません。
グループに分けるならば、【夏】とした理由については・・・
- 秋グループの代表色は、からし色やかぼちゃ色。かなり黄色っぽさが強い、暗くて濁りの強い色が多い。冒頭のS様のお悩みにあるように、その色がズバリお似合いになるわけではない。
- 冬グループの代表色は、ビビッドピンクやロイヤルブルーなど、とにかくあざやかな原色や暗い色。このような色みはS様には強すぎて、すごくお似合いになるわけではない。
各グループの属性とS様の得意な属性を比較検討した結果、【グループに分けるとしたら夏】とご説明しました。
120色診断でベストカラーに選出された色たちをご覧頂くと、より具体的にお分かりいただけるかと思います^^
※夏を中心に、秋や冬、春の中にもお似合いになる色が見つかりました^^
グラデーションカラースケール®は【色】を分解して、ベースカラー・明るさ・あざやかさ・清濁、それぞれ個別に診断しているから、「なぜそのグループに振り分けられるのだろう?」そんな疑問も、ほんの数分でスッキリ解決します^^
グループに分けることを前提としない、完全オーダーメイドのパーソナルカラー診断をしております。
「お店で見たこの色は何グループかな?」と、一番にグループに変換しなくても、あなたの得意な色みを知ることで「お店で見たこの色は私に似合う色みだわ♪」とすぐに判断できますよ^^
色は、虹のようにつながっていて、あるところを境に急にビビットになったり、急に穏やかな色になったりしないんですね。
ベースカラーも同じで、イエローべースとブルーベースの間には、そのどちらとも言い難いニュートラルエリアが存在します。
色って奥が深くて、とても面白いんですよ^^
説得力のあるパーソナルカラー診断を学んでみたい方は、【グラデーションパーソナルカラー講座(資格取得講座)】がおすすめです。
はじめて色の勉強を始める50代の方から、色彩検定1級保有の現役のパーソナルカラーアナリストさんまで、東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡・・・たくさんのエリアから通ってくださっています。
お仕事にしたい方、スキルアップや自分磨きなど、受講目的はさまざまです。
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【宮下伸子/Miyaθ Beauty Color Channel】