こんにちは。
朝ドラ「ブギウギ」毎日楽しく見ています^^
今回は歌やダンス、そして関西弁を駆使したお話なので、主演の趣里さんの努力は相当なものだと想像します。
いつも姿勢がピンと伸びていて、所作が美しい趣里さん。やや低音の深みのある歌声にも安心感があります。
今までも好きな俳優さんでしたが、これからも応援し続けたいと思います^^
東京で、理論的に似合う色が分かる！グラデーションパーソナルカラー診断の講師をしております、Miyaθ宮下伸子です。
本日は東京都目黒区よりお越しくださいました、H様の診断レポートとご感想をご紹介させていただきます^^
目次
ご受講のきっかけ・お悩み
きっかけ・お悩み
10年前～数年前に受けた診断結果をもとに、該当するグループの色みを試してみましたが、なかなかメイク・服ともにしっくりくる色に出会えません。
1回目はブルべ夏
2回目はブライトスプリング
3回目は1stイエベ秋・2ndブルべ冬
4回目はブルべ夏
セカンドまで入れると、4シーズン全部に当てはまるという結果になり、混乱しています。
どの色も似合わない気がして、以前は楽しかった買い物が苦痛です。
似合う色みを見つけて、日々気持ち良く、自信を持って過ごしたいと思って、Miyaθさんに申し込みました。
ご受講コース
H様がご受講くださったのは、Miyaθグラデーションパーソナルカラー診断Bコース。
①グラデーションカラースケール®診断
②ベストカラー診断（120色ドレープ）
●特典：お顔映えする色だけ集めたオーダーメイドミニ色見本帳つき。お手持ちのコスメの色診断つき。
理論的・具体的に【お顔映えする色】がわかるコースです。Bコースの詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
診断結果
色素チェック（専用シート使用）
Miyaθでは診断前に、下の写真に写っている【色素チェックシート】を使って、お顔等の肌色を確認します。
H様は【ニュートラル】を中心に【ブルーベース】、【イエローベース】の色素をお持ちでした。
H様のようにお顔の部位によって微妙に色みが違う方は意外と多いんですよ。
このような時どうするのかというと、布を当ててみることでしか、本当に似合う色は導き出せないんですね。
色素と同じ色みが似合う人もいれば、色素とはズレた色みが似合う人もいるからです。
また、ライフスタイルや日焼けの有無もお伺いします。
「パーソナルカラーは一生変わらない」そのような考え方もあると思いますが、わたしは「パーソナルカラーは変わる」と思います。
実際、わたしが初めてグラデーションパーソナルカラー診断を受けた約8年前と今を比べると似合う色は変化しています。
ライフスタイルの変化や日焼けの状態等で、似合う色は微妙に変わることがあると、身をもって感じました。
グラデーションカラースケール®診断
【グラデーションカラースケール®】とは横に長い布のこと。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができる画期的な、【パーソナルカラー診断のものさし】です^^
詳しい内容は下の画像をタッチしてください。
グラデーションカラースケール®の診断結果が以下の通りです。
お顔映りの良いエリアが「⇔部分」。
世界共通の色のものさし、【属性】で言い換えると・・・
●ベースカラー：ニュートラル（ややブルーベース寄り）
●明度：中～高明度（中間～明るめ）
●彩度：中～高彩度（ややあざやか寄り）
●清濁：清色（クリアカラー）
似合う色をPCCSトーンで例えるなら
明るさとあざやかさをわかりやすく、似たような雰囲気でまとめた表を【PCCSトーン分類】と言います。
まぁるいサークルが12個見えますね。1つ1つのサークルのことを【トーン】と言います。
12個のうちH様に似合うエリアは、赤丸で囲んだあたり。
明るい・浅い色みあたりが最もお顔映えするエリアです。
【色】を分解して、【細かく、お顔映えする要素】を見つけることができましたので、今度は分解したものを組み立てたものが【PFCカラーチャート】。
お客様のもっとも得意なエリアを【赤ペン】で囲んでお渡ししています。
こんな感じです↓（※下の写真の結果は一例です）
【PFCカラーチャート】の最も良い点は、世の中にある色の中から【似合う色エリア】を把握できる点です。
また、似合わない色も含めて一覧で見られるので、比較が簡単です。
「お店で見たこの色はわたしに似合うのかな？」が、解決します^^
120色ベストカラー診断
Miyaθでは、120色のすべての布のお顔映りを確認します。
なぜなら、シーズンをまたいで似合う色のあるかたがほとんどで（Miyaθ調べでは100％に近いです）、
「○○タイプだから」と、○○タイプの布だけ当ててベストカラーを選んでしまうのは、他のタイプの中にあるかもしれない【似合う色】を見落としてしまう可能性がある、と考えているからです。
ベストカラー診断は、120色の中でおすすめ度の高い順に①ベストオブベストカラー②ベストカラー③ベターカラー、そして、使い勝手の良い④ベーシックカラーがわかります。
①ベストオブベストカラー
②ベストカラー
③ベターカラー
④ベーシックカラー
写真はありませんが、お顔周りに持ってくるのはちょっと苦手な【ウィークカラー】も知ることができます。
様々な雰囲気の色が選ばれているのを、お分かりいただけたでしょうか。
多くのかたが、シーズンをまたいで似合う色があるんですよ^^
次の【Miyaθ分析・まとめ】で詳しくご説明しますが、H様のお顔映えする色は、ブルべ夏を中心に、ブルべ冬・イエベ春・イエベ秋にまたがる形で似合う色がありました。
※講師は120色すべての（ベースカラー・明るさ・鮮やかさ）を理解しており、感覚と合わせて理論的に診断を進めていますのでご安心ください。
オリジナル色見本帳＆PFCカラーチャート
グラデーションカラースケール®・120色ベストカラー診断の結果などを約15ページに綴り、後日ご郵送いたします。（3週間以内）
似合う色を使った色の組み合わせ（カラーコーディネート例）も綴っています。
大きさはA6サイズ（A4サイズの1/4）。ミニバッグにも入る持ち歩きに便利なサイズ感です。
PFCカラーチャートも同梱いたします。
「似合う色のアイテムを見逃したくない！」というお客様は、お買い物や断捨離の際、最低約1年間【色見本帳】と【PFCカラーチャート】をご携帯ください。
というのも、色の勉強をしたことのない一般の方が、ご自分の似合う色を見分けられることは、限りなく難しいことだからです。
必ず【色見本帳】と【PFCカラーチャート】を手元に置いて、色みを見比べてご使用いただくことを推奨しております。
特に【PFCカラーチャート】は、似合わないエリアも一覧で見渡せるので、本当に似合う色はこれだ！と選ぶことができます^^
ご感想
診断を受ける前は、色にチャレンジしてみたい気持ちはあるけど、本当に似合っているのか不安が大きかったです。
実際に診断を受けてみると、今まで手に取ったことのない色を知れて、色に対して前向きな気持ちになれました。
Miyaθ先生がとても優しくて親身になってくれたので相談しやすかったです。他のサロンと違って、シーズンにとらわれない診断がとても良かったです。
断捨離もできなくて困っていましたが、今日教えて頂いたのを参考にできそうです^^！
すごく楽しかった～♪
シーズン分けのパーソナルカラー診断がしっくりこない方に、Miyaθグラデーションパーソナルカラー診断がおすすめです。
H様 東京都目黒区 50代 主婦
H様のように、似合う色が複数のグループに散らばっている方は、色を分解して診断できるグラデーションパーソナルカラー診断が特にお役に立てると感じます。
このたびはご受講くださいまして、本当にありがとうございました^^
Miyaθの分析・まとめ
４シーズン分類では何グループ？
ベースカラーについて
グラデーションベースカラー診断をした結果、H様は、【ニュートラル（ややブルーベース寄り）】でした。
これは、横長の布「グラデーションカラースケール®」を使ってお顔映りを診断したから分かったことなんですね。
横長の布の真ん中が【ニュートラル】で、ややブルーベース寄りがH様の最もお顔映えするエリアです。
４シーズン分類の世界では、ベースカラーは必ず「イエローベース」か「ブルーベース」に分けられるもの、とされているため、世の中に溢れているベースカラー【ニュートラル】の色は、各シーズンに散らばっています。
また、同じ色を見ていても色の捉え方は人それぞれであることから、正確に、イエローベース・ブルーベース別に振り分けられていないのが現状です。
そういうわけで、ややブルーベースのH様は【夏か冬】が有力候補となりますが、
ベースカラーが【ニュートラル】にかかっている場合、【春・秋】にも似合う色が散らばっている可能性が高いため、グループ分けが難しいです(^^;)
次は、明るさの視点で考えてみたいと思います。
明るさについて
グラデーション明度診断をした結果、H様の好印象エリアは【中～高明度】でした。
【中間やや明るめ】がお顔映えする、ということです。
グループに分ける診断法では、【明るめの色が似合う方を夏・春に】、【暗めの色が似合う方を秋・冬に】と言われています。
【明るいと暗いの中間～やや明るめ】がお顔映えするH様、【春・夏】が有力候補ではあるものの、【明るいと暗いの中間】あたりもGoodですから【秋・冬】にまたがって似合う色がある可能性が高いです。
明るさでも、グループ分けが難しいです(^^;)
次に、あざやかさの視点で考えてみましょう。
あざやかさ・清濁について
グラデーション彩度診断をした結果、H様の好印象エリアは【中～高彩度】でした。
【ビビッドカラーは強すぎるけど、ややあざやかな色み】がとても映えます。
このような色みはどのグループにも散らばっているため、また、グループ分けが難しいです(^^;)
清濁診断においては、【清色/クリアカラー】が好印象でした。
4シーズン分類で言うと、〇〇グループ
ベースカラー診断、明度診断、彩度診断、清濁診断においてH様は【ニュートラル（ややブルーベース寄り）】【中間～やや明るめ】【中間～ややあざやか】【クリアカラー】がお似合いということがわかりましたので、
【夏に似合う色が多いけれど、春・秋・冬にも似合う色が存在する】という分析を経て、
グループに分けるならば、【夏】とお伝えしたいと思います。
トーン表（明るさ・あざやかさ）でのエリアイメージ
わかりやすいイメージでお伝えしますと、以下のトーン表をご覧ください。
水色の【夏】エリアと黄色の【春】エリア、橙色の【秋】エリア、青の【冬】エリアにまたがる形で、H様の好印象エリア（ピンク）が広がっています。
【夏と春、秋、冬に似合う色が散らばっている】ということは間違いありません。
グループに分けるならば【夏】とした理由については・・・
- 【春・秋】の中でも、黄色っぽさが強すぎない・暗すぎないなど条件が合えば似合う色がある
- ベースカラーは【ニュートラルややブルーベース】のため【夏か冬】が候補となる
【冬】の中にも確かに似合う色があるが、あざやかすぎる色はＨ様には強すぎて色だけ目立ってしまい、暗めの色はお顔全体を険しく暗くしてしまうから、グループに分けるなら【夏】。
【夏】の中の、あざやかめの明るいクリアカラーがGood^^
【夏】の中でも、くすみ感の強い、落ち着いた・渋い色みは得意ではありません。
120色診断でベストカラーに選出された色たちをご覧頂くと、より具体的にお分かりいただけるかと思います^^
【補足】
Ｈ様は、日焼けをされていました。日焼けをすると本来のお肌とは違う色みに変わります。
本来のお肌にはすごく似合うわけではない色みが、日焼けの影響で意外と似合うようになってくることがあります。
そういう理由で、今回は【すべてのグループ中に似合う色があった】のだと分析します。
ただ、日焼けによる似合う色の変化は決して悪いことではありません。
似合う色の幅が広がった、という風にとらえることもできますよ♪
グループに分けることは難しかったですが・・・(^^;)
グラデーションカラースケール®は【色】を分解して、ベースカラー・明るさ・あざやかさ・清濁、それぞれ個別に診断しているから、「なぜそのグループに振り分けられるのだろう？」そんな疑問も、ほんの数分でスッキリ解決します^^
グループに分けることを前提としない、完全オーダーメイドのパーソナルカラー診断をしております。
「お店で見たこの色は何グループかな？」と、一番にグループに変換しなくても、あなたの得意な色みを知ることで「お店で見たこの色は私に似合う色みだわ♪」とすぐに判断できますよ^^
色は、虹のようにつながっていて、あるところを境に急にビビットになったり、急に穏やかな色になったりしないんですね。
ベースカラーも同じで、イエローべースとブルーベースの間には、そのどちらとも言い難いニュートラルエリアが存在します。
色って奥が深くて、とても面白いんですよ^^
説得力のあるパーソナルカラー診断を学んでみたい方は、【グラデーションパーソナルカラー講座（資格取得講座）】がおすすめです。
はじめて色の勉強を始める50代の方から、色彩検定1級保有の現役のパーソナルカラーアナリストさんまで、東京・神奈川・埼玉・千葉・静岡・・・たくさんのエリアから通ってくださっています。
お仕事にしたい方、スキルアップや自分磨きなど、受講目的はさまざまです。
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【宮下伸子/Miyaθ Beauty Color Channel】
