【ご感想】「4回連続イエベ春」だけど、本当なの?!と最終確認でお越しくださったお客様

カラー診断

ベストカラー ミューテッドオータム

パーソナルカラー診断を受けて、なんだか腑に落ちない・・・そんなご経験はありませんか?

Miyaθでは、パーソナルカラー診断のセカンドオピニオン・サードオピニオン的にお越しになるお客さまがとても多いです。

その場合、「Aサロンでは春と言われたけれど、Bサロンでは夏と言われて・・・わたしはイエベなのブルべなのどっちなの?」という、サロンによって違う結果でお困りの方が多いのですが、なんと、今回は4回連続同じグループが似合うと言われたけれど、お越しくださったお客さまのお話です。

 

本日は、神奈川県よりお越しくださったAさま(30代・主婦)の診断レポートとご感想をご紹介させていただきます。

※グラデーションカラースケール®と一般的なパーソナルカラー診断との違いを知りたい方は↓こちら↓をお読みください※

 

ご受講のきっかけ・お悩み

Aさまは他サロンさまでパーソナルカラー診断を4回ご受講済みで、4回連続「スプリング(イエベ春) 」という結果だったのだそう。

●春の中でも、似合うと言われる細かい分類が変わるので、どういうことなんだろう・・・?!(明るい色が良いと言われたり、濃い色が良いと言われたり)

●黒が似合うと言われたけど、自分では黒は似合わないと思う

●春色を使うのが難しい

こんなお悩みを教えてくださいました。

タイプに分けるパーソナルカラー診断だと枠にはまるしかないのかなぁと感じていたところ、タイプに分けないグラデーションカラースケール®なら解決できるかも、と期待してくださり、とご友人とペア診断でMiyaθへお越しくださいました。

受講コース

Aさまがご受講くださいましたのは、Miyaθグラデーションカラースケール®ベーシックBコース。

グラデーションカラースケール®と120色ドレープを使用した、タイプ分けしない完全オーダーメイドのパーソナルカラー診断に特化したコースです。

色見本帳には似合う色と一緒にカラーコーディネートのポイントや雑誌の切り抜きコラージュを添えていますので、実際にどのようなアイテムを選べばよいのか・色の組み合わせ方までわかって、今後の洋服選びがラクになります。

※2022年6月現在、コラージュ付きのベーシックBコースは廃止となりました。(A・B・Cコースご提供中)

グラデーションカラースケール®診断結果

Miyaθでは、はじめにグラデーションカラースケール®6枚を使ったパーソナルカラー診断をいたします。

「似合う色」を表現するためには、世界中で統一された「色のものさし」である「色相・明度・彩度」を知ることがとても重要です。

グラデーションカラースケール®には、色相(ベースカラー)ドレープ、明度ドレープ、彩度ドレープがあり、ドレープそれぞれをあご下で左右にスライドさせて診断することで「似合う色」の属性がわかります。

グラデーションカラースケール®

より詳細な属性を把握できる清濁ドレープも使用した、Aさまの診断結果は、

●ベースカラー:ニュートラル

→黄みが強すぎるとお肌が黄ばんで見え、青みが強いとお肌が白くなりすぎてげっそりとした感じになります。イエベとブルべの中間のニュートラルの範囲が一番お顔がスッキリした感じがあり、好印象でした。

●明度:低~中明度

→お顔の輪郭が引き締まって、目鼻立ちがくっきりして見えました。

●彩度:低~中彩度

→お顔全体が落ち着いて、垢抜けて見えました。

●清濁:濁色

→お肌がより滑らかにソフトに感じられ、お似合いでした。

グラデーションカラースケール®ドレープのベストカラー範囲

ドレープの好印象範囲をわかりやすく「⇔」で記入いたしました。

プロ パーソナルカラー診断 資格 東京

PCCSのトーン分類におけるベストカラー範囲

PCCSのトーン別色相環をイメージした図でご説明しますと、○で囲んだ「ソフト・ダルゾーン」を中心とした、中くらいの明るさ・中くらいの鮮やかさ付近がベストカラーゾーンとなります。このPCCSトーン分類表を適宜使用しながら診断を進めていきますので、お客様に「とてもわかりやすい」と喜んで頂けています。

パーソナルカラー 人気 シニア割 学割

上記の属性結果をPFCカラーチャートに記入して、色見本帳と一緒にお渡しいたします。

グラデーションカラースケール®

PFCカラーチャートはグラデーションカラースケール®理論を2次元に落とし込んだ、オリジナル製品です。ベースカラー・明るさ・鮮やかさで構成された本来3次元の色空間をこのチャートに書き込むことで、「本当に似合う色」の基準がわかり、実生活に取り入れやすくなります。

120色ドレープ診断(ベストカラー選出)

「似合う範囲を属性でわかったけれど、具体的にどんな色が似合うか知りたい」という方のために、120色のドレープからお似合いになる色を選出していきます。※120色ドレープすべての三属性を理解していますので、感覚と理論を分析しながら診断を進めております。

Aさまのベストオブベストカラーはこちらの3色としました。

ベストカラー ミューテッドオータム

似合う色については「ベストカラー・ベターカラー・ベーシックカラー」の3段階でチョイスし、お顔周りに身につけるのは少し気を付けたい「ウィークカラー」のご提案もいたします。

オリジナル色見本帳の雰囲気

120色ドレープ診断で選出した「ベストカラー・ベターカラー・ベーシックカラー・ウィークカラー」、PFCカラーチャートをすべてまとめた、Aさまのためにお作りしたオリジナル色見本帳はこんな感じに仕上がりました。どなた様でも約35色のカラーチップをご提案いたします。

5㎝角の色布を使用していますので実際のお洋服の色みと比べやすいです。また、おすすめのテイストのカラーアイテムやコラージュ付きなので似合う色の具体的な取り入れ方も参考にして頂けます。(約17ページ)

ミューテッド オータム 色見本帳

とにかくハイセンスで、「ラフ・こなれ感」というキーワードがぴったりのAさま。ベストカラー中心に、お似合いになりそうなテイストの切り抜きを色見本帳にまとめさせて頂きました。

※2022年6月現在、コラージュ付きのベーシックBコースのみ廃止となりました。(A・B・Cコースご提供中)

4シーズン分類におけるタイプとの関連性

4シーズン分類で言うと、オータム(イエベ秋)やウィンター(ブルべ冬)にお似合いになる色が多く含まれますが、スプリング(イエベ春)やサマー(ブルべ夏)の中にもお似合いの色があります。色見本帳には、より詳細な診断結果を記載しております。

パーソナルカラー東京

※4シーズン分類のパーソナルカラー診断を取り入れていらっしゃる協会はたくさんあります。ですが、日本のみならず世界中で統一された基準がないがゆえに「診断者が変わるたびに結果も変わる」ことが予測されます。そのため、Miyaθではタイプに分ける方法を重要視しておりません。ただ、他サロン様での診断結果との関連性を検証するために4シーズン分類を用いたご説明もしております。

ご感想

「関東で『タイプに分けない』グラデーションのパーソナルカラー診断を受けてみたかったので、申し込みました。

うすうす感じていた『何か違う気がするな・・・』という疑問が解決しました!

とにかく驚きの連続で軽くパニックです^^ 今日は来て、本当に良かったです!

初めからここに来たら良かった・・・!」

と、とても喜んで頂けました。

さらに、色見本帳をお届けしましたら、素敵なご感想を追加で頂きましたので、ご紹介させていただきます。(ご本人さまの了承済)

先ほど届きました♡ワクワクしながらページをめくっています。

たまたま着ていた服がベストカラーと同じで嬉しくなりました^^

グラデーションカラースケール®

今、手持ちのバッグもベターカラーで・・・今まで「イエベ春」の自分にはくすんでるんだろうなぁと思いながら、自分的には大好きなカラーのバッグでお気に入りなので嬉しいです。

この色見本帳ずっと大事にします!とっても嬉しくてずっと眺めていられます^^ありがとうございます♪

このたびは数あるサロンの中から、仲良しのご友人さまと一緒にMiyaθをご受講くださいまして、ありがとうございました^^

グラデーションカラー診断 ペア 学割

まとめ/考察

Aさまのパーソナルカラーは、グラデーションカラースケール®を使用した診断の結果において、ベースカラーは「ニュートラル」、清濁の視点では「濁色(くすみカラー)」が、とても美しく映える方でした。(もしかしたら、「ミューテッドオータム」に分類されるのかもしれないですね)

トーン一覧表をご覧いただく一目瞭然なのですが、ほぼ真ん中のゾーンがとてもお似合いになります。

パーソナルカラー 人気 シニア割 学割

分割するタイプのパーソナルカラー診断は、このトーン一覧表をざっくりと分けた診断法です。

ただし、あくまでも「ざっくり」のため、Aさまの好印象範囲は複数のグループにまたがる結果となっています。

また、タイプで分ける診断法では、ニュートラルという概念がありませんので、Aさまを「タイプに分ける」のは大変難しいと感じました。

今までなぜ、4回連続「イエベ春」となったかというと・・・それはそれぞれのカラーリストさまの価値観や診断スタイルによるので、わかりません・・・。

ただ、これは想像にすぎませんが、Aさまのお肌に黄みを感じたからかな、と思います。

Miyaθでは、黄みを感じる方=絶対イエローベースという考え方ではありません。

黄みを少し引いた方がお顔映りが良い場合もある、という概念でベースカラーを診断しています。

これは、グラデーションカラースケール®というツールを使って微差を調整できること、イエベ・ブルべ・ニュートラルという概念のおかげでできることなんですよ♪

とにかくAさまに喜んで頂けたことが何よりも嬉しく、励みになります^^

グラデーションカラースケール®

イエローベースとブルーベースの間のニュートラルや清濁の程度が目視できるのは、グラデーションカラースケール®カラー診断だけ。

グラデーションになった横に長いドレープを使うので、単色ドレープでは見逃してしまう「色」と「色」の間も視ることができます。

ご興味のある方はぜひ、東京グラデーションカラースケール®教室Miyaθへお越しください^^

また、Miyaθでは、グラデーションカラースケール®を扱うことのできるプロカラーリスト資格取得講座を少人数制で開講しております。

2022年は既に3名さまがご受講なさっています。

体験セミナーは随時開催中。どうぞお気軽にお問い合わせください^^

 

 

 

※グラデーションカラースケール®と一般的なパーソナルカラー診断との違いを知りたい方は↓こちら↓をお読みください※

講師miya-theta

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