パーソナルカラー診断を受けるたびに結果が違う・・・そんな風にお悩みではありませんか?
あなただけではないんですよ。Miyaθのお客様の約8割の方が同じように悩んで、悩んで、悩んで・・・Miyaθにお越しになります。
だからこそ、「なぜならば」を明らかにするべく、日々研究・分析して、お客様にわかりやすくお伝えするように心がけています。
診断中のご質問大歓迎!メモを取る方もいらっしゃいます。
聞いていけないことはほぼ、ありません。ぜひ、たくさんの質問を持ってお越しください^^
本日は、千葉県松戸市よりお越しくださったK様(40代・フリーライター)の診断レポートとご感想をご紹介させていただきます。
目次
ご受講のきっかけ・お悩み
K様はプロのパーソナルカラー診断ご受講は5回目です。
1回目:8タイプの診断で「ブルーベース・夏」(ライトサマー)
2回目:スプリング(イエベ春)
3回目:ライトサマー(ブルべ夏)
4回目:ウィンター(ブルべ冬)
顔タイプ:フレッシュ寄りアクティブキュート
「10年くらい夏だと思って生きていたのに、冬と言われて・・・なぜ結果がバラけるのか理由が知りたい」と、Miyaθへお越しくださいました。
受講コース
K様がご受講くださいましたのは、Miyaθグラデーションカラースケール®Aコース。
グラデーションカラースケール®6枚だけで似合う範囲(ゾーン)がわかるので、タイプ分類するパーソナルカラー診断を受けてお悩みの方や、グラデーションカラースケール®でのパーソナルカラー診断を手軽にお試しできるコースです。
診断自体は約15分ほどで終了する、超お手軽コースですが、
●イエローベースとブルーベースの間のニュートラルが似合うのかどうか
●似合う明るさ
●似合う鮮やか
●くすみカラーが似合うのか似合いにくいのか
こんなにたくさんの情報がわかります^^
具体的なベストカラーを知りたい、というよりも、「自分はこんな感じの色みが得意なんだな」と、フレキシブルに似合う範囲を知りたい方、グラデーションカラースケール®カラー診断を体験してみたい方におすすめのコースです。
グラデーションカラースケール®診断結果
Miyaθでは、グラデーションカラースケール®6枚を使ったパーソナルカラー診断を軸としており、「似合う色」を表現するためには、世界中で統一された「色のものさし」である「色相・明度・彩度」を知ることがとても重要だと考えています。
グラデーションカラースケール®には、色相(ベースカラー)ドレープ、明度ドレープ、彩度ドレープがあり、ドレープそれぞれをあご下で左右にスライドさせて診断することで「似合う色」の属性がわかります。
K様の診断結果は、
●ベースカラー:ブルーベース(強いブルーベースOK)
→お肌の透明感が増しました。
●明度:高明度
→お顔の明るさを均一にし、輝くような透明感へ。
●彩度:低~中彩度
→お顔全体がスッキリとした印象へ。
●清濁:清色
→本来のツヤ・ハリ感・透明感が引き出されて、お似合いでした。
グラデーションカラースケール®ドレープのベストカラー範囲
ドレープをあご下で左右にスライドして診断していく中で、とてもお顔映りの良かった範囲をわかりやすく「⇔」で記入いたしました。
PCCSのトーン分類におけるベストカラー範囲
明るさと鮮やかさを組み合わせたトーンでご説明します。
○で囲んだ「ペール・ライトトーン」を中心とした、すごく明るくて・ほんのりとした鮮やかさ(鮮やかの反対)がベストカラーゾーンとなります。
JPFCAオリジナルPFCカラーチャート
上記の「似合う属性」結果を「PFCカラーチャート」に記入していきます。
K様のベストカラーゾーンは赤で囲んだ部分。
青みを感じる、とにかく明るい色が映える方ということがわかりました。
こちらのチャートは、ベターカラーゾーンを加えてその場でお渡しいたします。
PFCカラーチャートはグラデーションカラースケール®理論を2次元に落とし込んだ、JPFCAオリジナル製品。
ベースカラー・明るさ・鮮やかさで構成された本来3次元の色空間をこのチャートで把握できることで、「本当に似合う色」の基準がわかり、お買い物やクローゼット整理の参考になります。
ご希望の方には、ご持参されたメイクグッズの色みチェックと、お洋服の色の組み合わせ(カラーコーディネート)のご提案もいたします。
4シーズン分類におけるタイプとの関連性
4シーズン分類で言うと、サマー(ブルべ夏)にお似合いになる色が多く含まれますが、ウィンター(ブルべ冬)やスプリング(イエベ春)にある、クリアカラーもお似合いです。
※4シーズン分類のパーソナルカラー診断を取り入れていらっしゃる協会はたくさんあります。ですが、日本のみならず世界中で統一された基準がないがゆえに「診断者が変わるたびに結果も変わる」ことが予測されます。そのため、Miyaθではタイプに分ける方法を重要視しておりません。ただ、他サロン様での診断結果との関連性を検証するために4シーズン分類を用いたご説明もしております。
ご感想
「グラデーションカラースケール®で左右にスライドしていく診断方法は、顔色が全然違うのが分かりやすかったです。
他のサロンは似合うタイプに分けるけれど、Miyaθグラデーションカラースケール®はタイプに分けない方法が面白いと思いました。
Miyaθ講師はすごく丁寧で分かりやすかったです。
新しい発見があるので、グラデーションカラースケール®診断受けてみてほしいです^^」
と、ご感想頂きました。
数あるサロンの中からMiyaθをご利用くださいまして、本当にありがとうございました^^
まとめ/考察
K様のパーソナルカラーのキーワードは、「明るい色」。
とにかく明るい色であることが、お顔映りの観点でとても重要な方でした。
ご質問①「10年くらい夏だと思って生きていたのに、冬と言われたのはなぜ?」
→ 本来のパーソナルカラー診断は、肌の色みや質感・髪の毛・瞳などを総合して、美しく見える色を導き出していきます。
もともと茶色っぽく柔らかい毛質のK様が、最近まゆげと頭皮にアートメイクをされたとのこと。また、髪の毛をかなり個性的な色みに染められています。
この時点で、生まれ持ったものとは違う雰囲気になっています。
毛髪の色や濃度が変わればまた、似合う色が変わってくるのはごく自然なことですので、アートメイク等がブルべ夏からブルべ冬に変わった原因と考えられます。
今回のMiyaθでは、K様のご希望でニットキャップをかぶって頂き、毛髪の影響のない状態で診断させて頂きました。
色素チェックにおいて、ひたいやほお、あごなど部位によってベースカラーにばらつきがあるものの、かなり瞳やお肌の色が明るく、ドレープを当てた時のお顔映りで、明るめのお色みが大変映える方ということがわかりました。
ご質問②「夏、春、冬・・・なぜ結果がバラけるのか理由が知りたい」
→あらかじめ決められたグループに分けるタイプ分けのパーソナルカラー診断は、そもそも統一された基準がありません。
協会や、各団体、カラーリストによって診断基準が異なるため、結果が変わってしまいます。
冬についてはご質問①で回答しましたが、春と夏はベースカラーがイエベかブルべかの違いがありますが、「明るめの色」という共通点があるため、完全に誤診というわけでもなさそうです。
ご質問③「ブルべなのに、なぜオレンジ色が似合うのか」
→K様は、清濁の観点では、クリアカラーがお似合いになります。にごりのないオレンジはクリアカラーという視点ではお似合いになります。
また、とても元気でパワフルな雰囲気をまとわれていることと、瞳が丸くて大きくて、キュートさを感じるお顔立ちをされていることも、元気の良さ・明るいイメージのオレンジが似合うというのもうなずけます。
Miyaθグラデーションカラースケール®カラー診断では、お顔映りを重視しながら、お客様の内面に調和するお色みもご提案するようにしております。
「見た目と性格が違う」そういう風に言われた経験のある方は、少なくないはず。もちろん、わたしもそのひとりです。
見た目は遺伝の影響ですから、本人にはどうすることもできません。
あまりよろしくない意味で、見た目で自分が意図しない扱いを受けるのは、悲しいですよね。
だから、お客様の内面を上手く表現できるようなお色味みもご提案しようと決めています。
あくまでも、お顔映りが重要なパーソナルカラー診断。
ですが、せっかくなら、お顔映りも良くて内面も表現できる色を知れたら・・・もっと嬉しいですよね^^
12,000人以上の接客経験と、色彩検定認定講師の先生のもとしっかり理論を学び、色彩検定1級保有で、色が大好き!2017年よりグラデーションカラースケール®を使った診断をしてきたMiyaθだからこそ、お伝えできることがあると思います。
他のサロン・スクールではわかりにくかった内容も、Miyaθではわかりやすく・楽しくご説明しています。
ご興味のある方はぜひ、東京グラデーションカラースケール®教室Miyaθへお越しください。
また、Miyaθでは、グラデーションカラースケール®を扱うことのできるプロのパーソナルカラーアナリスト養成講座を少人数制で開講しております。
4月から、3名さまが受講スタートされています。
東京グラデーションカラースケール®体験セミナーは随時開催中。どうぞお気軽にお問い合わせください^^