【Miyaθの理念】2022年冬季オリンピック・カーリングから学ぶ人としての在り方

グラデーションカラー講師のハッピーライフ

こんにちは。

東京のタイプに分けないパーソナルカラー診断・グラデーションカラースケール®教室Miyaθの宮下伸子です。

2022冬季オリンピックが閉幕しましたね。皆さんはご覧になっていましたか?

わたしは、ずーっとテレビにかじりついて応援していました。

その中でも、とにかくずーっと応援していたのが「カーリング」。1日に2試合開催されることもあり、夜は深夜12時頃まで試合続いていたので、睡眠不足でした・・・(^^;) 選手の皆さんは本当に大変だったと思います。

前回のオリンピックの3位決定戦も夜でした。わたしは半ばあきらめていたのですが、思いもよらず銅メダル獲得!しびれました^^

今回はどうかなぁ~とハラハラしながら応援していたら、なんと、前回を上回る成績で銀メダル!!素晴らしいです!!

わたしはロコ・ソラーレの皆さんのハツラツとした姿勢が好き。そして、カーリングが好きな最大の理由は「目の前の人を敬う精神」で成り立っているスポーツだからです。

カーリングのルールは、最終エンド終了までに得点の高い方が勝ちですが、野球のようにヒットを連発すると無限に得点を稼げるのではなく、得点源となるストーンの数が決まっているので、途中で「もう逆転できない」という展開となることも。

その時、負けているチームが勝っているチームに握手を求める「コンシード」して、最終エンドを迎える前に試合終了となります。

わたしは、この「コンシード」システムが大好きなんです^^

誰もが試合に勝ちたいのですから、悔しい気持ちでいっぱいなのに、それでも相手を称えて勝ちを譲る・・・なんて清々しいルールなんでしょう。

「相手が素晴らしかったから、勝ちを譲ります」

目の前の人やプレーを尊重する気持ちを持っていなかったら、絶対にできないことです。

 

個人事業主として活動していると、「私の方がすごい・優れている・稼いでいる」と、相手を下に見るような態度をとる人を山のように見てきました・・・(^^;)

もちろん、個人で収益を上げることは本当にすごいことだと思います。

ですが、「私の方がすごい・優れている・稼いでいる」と、相手を否定したり、威嚇することからは何も生まれません。わたし自身ずっと、「間違ってる・変わってる」と否定され続けてきましたが、そのたびに嫌な気持ちになりました。

価値観が多様化している今の時代、自分の価値観とは違うものを排除してしまうのは、本当にもったいないこと。本来は、個人それぞれの良さがあって、みんなそれぞれすごいんです。

わたしは自分の価値観を信じていますが、それが絶対的に正しいと思っていません。わたしの好みや価値観を押し付けることは、目の前の人の価値観を否定することになるかもしれないですからね。

目の前の人に敬意を払うこと自然にできている社会なら、もっとのびのびと自分らしさを活かしながら、自信を持って生きられる人が増えるのになぁ、とずっと思い続けているので、わたしにできる行動をコツコツと実践しています。

それは、Miyaθに関わってくださったおひとりおひとりの価値観を大切にすること。

ロコソラーレの皆さんのように、笑顔で「ナイス~」と言い合える、先生と受講生の垣根を超えた関係を築いていきたくて、グラデーションカラースケール®Miyaθでは、受講生様・お客様の想いや行動を尊重しています^^

少しでも興味を持ってくださいましたら、どうぞお気軽にお越しくださいませ。

グラデーションカラースケール®

 

 

 

 

 

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