「誰かに幸せにしてもらう」より「自分から幸せをつかみとる人生」へ

グラデーションカラー講師のハッピーライフ

おはようございます。

東京で、イエベとブルべの中間「ニュートラル」がわかるパーソナルカラーアナリストを養成している、グラデーションカラースケール®教室Miyaθの宮下伸子です。

とうとう終わってしまいました、NHK朝の連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」が・・・。

皆さんは、ご覧になっていましたか?

わたしはこのお話が大好きでしたので、放送が終わってしまってとても寂しいです。

ツィッターで、毎日カムカムネタで盛り上がっているフィードを読むのがとても楽しい日々でした。

カムカムはわたしの価値観そのもの。カムカムに共感される方が多いということは、わたしに似た価値観をお持ちの方がたくさんいらっしゃるということ。なんと、嬉しいことでしょう・・・!

今日はわたしがカムカムで共感したところ、学びになったことなどを皆さんにもシェアさせて頂きます^^

カムカムの好きなところ

●誰かに頼る、ではなく、まず、働いている

●登場人物それぞれが、自分にとって何が大切なのかをよくわかっている

●派手ではない、慎ましやかな生活

●「結婚・出産だけが幸せじゃない」色んな幸せのカタチがある、を描いてくれた

誰かに頼る、ではなく、まず、働いている

何かあったとき、すぐ人に頼ることも大事な時もありますが、大抵のことは自分でどうにかなるもの。「まずは自分でやってみる」そういう人がわたしは好きです。

わたしが、気軽に人に頼れない性格、というのもあるのですが・・・(^^;)

個人的に「人にどうにかしてもらおう」と手を抜いている人よりも、一生懸命ひたむきに努力している人の方が応援したくなりますし、そういう姿勢だからこそ、きっと必要なときに必要な恩恵があるのだと思います。

登場人物それぞれが、自分にとって何が大切なのかをよくわかっている

時に迷い、うまくいかないこともあるけれど・・・「自分にとって大切なもの・譲れない気持ち」はハッキリ描かれていました。「自分にとって大切なこと」をしっかり認識していれば、「自分が進むべき道」を歩いていけるということですね。

わたしの実体験で思うのは、「自分の大切なもの」を見失ったままだと、一見うまくいっているようでも、実は逆の方向に向かっていることがあります。

生きていたら誰しも迷うタイミングがあるものですが、とにかく「自分にとって大切なもの」を見つけた人は、迷路を抜け出せるのが早いです。

派手ではない、慎ましやかな生活

カムカムの出演者たちはみんなナチュラルな生活を送っていました。それでも欠乏感はなく、それぞれ幸せに暮らしていました。

京都のひとり暮らし生活がわたしの人生で最も貧しい時でした。

その後手に職つけて、貧しい頃の2倍以上のお給料をもらうようになって、好きなもの何でも買えるようになった頃があったのですが・・・幸福度が2倍になったかというと、そうとも言い切れないと感じます。

貧しくてあまりお金をかけられないけれど、限られた予算の中で、厳選して買ったお洋服を丁寧に着回す生活は、今思い出してもささやかな幸せを感じられる貴重な体験です。

「結婚・出産だけが幸せじゃない」色んな幸せのカタチがある、を描いてくれた

「結婚したら幸せになれる」「子どもがいれば幸せになれる」昔はそう思う時もあったけれど、今は「〇〇すれば・・・」今よりもっと良くなるなんてことは、そう多くはないかも、と思うようになりました。

結婚や出産は自分が努力すればどうにかなるものではないですし、こだわらなくても、十分幸せを感じることはできますから^^

Miyaθとカムカムとの共通点

ここでは、わたしとカムカムの共通点を好き勝手に綴ります^^

●祖父母が和菓子屋創業(おはぎ大好き)

●関西のクリーニング店で働いていたことがある

●大学時代・卒業後数年、京都に住んでいた(太秦映画村にも行ったことがある)

自分のことながら・・・これだけ条件が揃うのって珍しいんじゃないかなぁ、と思います^^

途中、「え?これはわたしの物語?!」と錯覚してしまいました(^^;)

余談ですが、次の物語「ちむどんどん」のヒロインの名前は「のぶこ」・・・「わたし、完全にNHKさんに呼ばれてる?!」と調子に乗ってしまいます^^

カムカムからの学び&メッセージ

カムカムではたくさんの名言をもらいました。

その中で最もわたしの背中を押してくれたのは、虚無蔵さんの言葉です。

「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ」

「私の人生、これで良いんですよね」と思わせてくれる、名言です・・・!

わたしの強みは「継続すること」。ただ、今までの人生で、報われることはほとんどなく、本当に地味に生きてきました。

「グラデーションカラースケール®」に出会って、「これだ!」と思って半年以上かけて資格をとったものの、診断のお申込みはほとんどなく、一生懸命発信しても、その資格を活かすチャンスさえありませんでした。

そういう状況が本当に長く続きました・・・。

それでも、何か大きなことにチャレンジすることもなく、ただ、わたしにできることをコツコツ取り組んでいこう、と信じて、色やファッションの自己研鑽を続けてきました。

そうして約5年経った今、たくさんの素敵な生徒さまやお客さまに恵まれるようになりました。

ラッキーだったのは、わたしにとって大切なのは「色」だと気づいて、鍛錬を続けたこと。

そして、「いつの時代でも、どんな状況に置かれても、誰かのせいにしたりしないで、自分のチカラで幸せになる!」ことを諦めなかったことです。

カムカムのキャッチコピーは

「未来なんてわからなくたって、生きるのだ」

未来はどうなるかわからないけれど、今を丁寧に生きることに集中しよう・・・!そうすれば、きっと道は拓けるよ。そんなメッセージが込められているのでしょう。

次はあなたにスポットライトが当たる時。

「色」が大好きで、今よりもっと自分らしく自信を持って生きたい方はぜひ、Miyaθ東京リバーサイド本校へお越しください^^

今のあなたの気持ちをお聞かせください♪

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