【誰でも簡単にできる】カラーコーディネートのコツ②/若づくり感のないピンク編

ファッション

パーソナルカラー 東京 人気

こんにちは。

東京で、グラデーションカラースケール®を使ったパーソナルカラー診断の講師をしております、Miyaθの宮下伸子です。

パーソナルカラー診断にお越しくださるお客さまの多くが、「ピンクを着るのは抵抗があります」とおっしゃいます。

●「ピンクを着て良いのは、可愛いひとだけだ」

●「もうアラフォーだし、若づくりしているって、思われそう・・・」

●「ピンクが似合ったとしても、何と組み合わせて良いか、わからない」

そんな風にお悩みの方は、少なくありません。

以前のわたしも同じ様に悩んでいましたが、似合う色を見つけるお仕事に就いた今、【ピンクこそ、多くの日本人に似合う色No.1】ということを実感しております・・・!

今日は、「なぜならば」を明らかにしながら、実際のコーディネート写真とともにお伝えします^^

日本人にピンクが似合う理由

たくさんの日本人にピンクが似合う大きな理由は、肌の色にあります。

日本人は基本的には黄色人種でイエロー・オレンジを薄くしたような肌色をしています。

ピンクは赤や赤紫を薄くした色みなので、日本人の肌の色と近いです。

色みが近いとちぐはぐした感じがなく、なじみやすい=似合いやすい、という感覚になるのですね。

ピンクが日本人に似合う理由

どんなピンクが似合うのかは人それぞれ

具体例として、とある受講さまの診断モデルになったときの、わたしの似合う色たちです。

パーソナルカラー ベストカラー

色んなピンクが選ばれているのがわかりますね。

わたしに似合うピンクの特徴は・・・弱いイエローベース~ニュートラルにかけての、白がたくさん混じった明るい色。

言い換えると、選ばれなかった【強い青みを感じる・鮮やかすぎるピンク】はやや苦手、ということもわかります。

似合う色の中から、「特に」似合う色を選んでもらったときの写真がこちら。

ベストカラー東京 人気

わたしにとってピンクは、顔映りを美しく見せてくれる、とても相性の良い色みというのは間違いないようです。

これは決して珍しいことではなく、ピンクを選ばなかった方はいるかな?というくらい、どなたでも似合うピンクはあるんですよ。

似合うピンクをまとわれた時のお顔映りは、皆さまとってもお綺麗で・・・本当にうっとりします。

40代・50代・・・大人世代に特に気になる【くすみやシミ・しわ】を軽減してくれる効果が期待できるのも実はピンクなんです。

黒いお召し物でいらしたお客さまに、似合うピンクの布をあてたときの、お肌がパァ~っと輝くような瞬間・・・「わたしって、ピンクもイケるんですね!」と、思わずお客さまも言ってしまわれるくらいです。

この素晴らしい光景に、今まで何度も立ち会わせていただきました。

実際のコーディネート

せっかく顔映りの良い色がわかっているので、顔色に一番影響を与えるピンク色のブラウスからコーディネートを組み立てます。

大人のピンクコーディネート

●明るいピンクのブラウス

●薄いピンクのイヤリング&フラットシューズ

●暗いピンクのバッグ

大人のピンクコーディナート

ピンク系のアイテムでまとめました。

若づくり・痛い感じにならないポイント/トーンオントーン配色

「アラフォーやアラフィフがピンクなんて着て良いのかしら?!」とご不安な場合、絶対に若づくりと思われないポイントがあります。

それは、【濃い色と組み合わせること】・・・!

明るい・ふわふわとした印象のピンクだけだと、子どもっぽい・幼稚な印象になりがちなところ、濃い・大人っぽいピンクのバッグを合わせることで【大人の女性の余裕のある雰囲気】に印象を変えることができました。

パーソナルカラー 東京 人気

こちらの色の組み合わせのことを、色彩学の専門用語でいうと、「トーンオントーン配色」と呼びます。

トーンオントーン配色

明るさの違いがあることにより、シャキッとした潔さを感じつつ、同じ「ピンク」なので落ち着いた印象も感じられる、初心者さんでも使いやすい色の組み合わせテクニックです。

濃いピンクが難しければ、濃い紫や濃い青でもOK。

各アイテムのお店のご紹介

エルメス エールバック

洋服は、何回も着ているとどうしても生地が弱くなってしまう消耗品。残念ながら、洋服に一生ものってないと思うんです。

色々な価値観があって当然ですがわたしの場合、洋服に何万円もお金をかけることはあまりないですね・・・

でも、バッグは直接肌に触れる部分が少ないため、メンテナンスをすれば、洋服よりもはるかに長い期間愛用できます。

たくさんあっても使いこなせないと悲しいので・・・頼りになるバッグ選びを慎重に、少数精鋭で揃えています。

まとめ

『大人っぽい・濃い色との組み合わせで、若づくり感がなくピンクを取り入れられる』

参考にして頂けたら嬉しいです^^

 

「グラデーションカラースケール®で似合うピンクの特徴を詳しく診てもらいたい」という方はぜひMiyaθ東京リバーサイド本校へお越しください。

あなたに似合うパーソナルカラー(ベースカラー・明るさ・鮮やかさ・クリアorくすみ)、おすすめの洋服の色の組み合わせをご提案いたします^^

また、Miyaθではグラデーションカラースケール®を使ったパーソナルカラーアナリストの資格がとれる講座をマンツーマンで開講しております。

9月からスタートされる方もいらっしゃいます。

体験セミナーは随時開催中。どうぞお気軽にお問い合わせください^^

講師miya-theta

 

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